2018.06.22

ホッケー代表候補に永井姉妹ら　７月開幕のＷ杯

記者会見でポーズをとるホッケー女子日本代表。後列右端は主将の内藤＝２２日、東京都新宿区

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　日本ホッケー協会は２２日、ロンドンで７月２１日に開幕するワールドカップ（Ｗ杯）女子代表候補に、２０１６年リオ五輪代表の永井友理、妹の葉月や河村元美ら２２人を発表した。２３日に渡欧し、強化試合を重ねて１８人に絞り込む。

　世界一を争うＷ杯は４年に１度の開催。出場権を手にした２０年東京五輪へ向けた貴重な強化の場となる。メダルを獲得すれば、主要スポンサー企業から選手へ報奨金１千万円が贈られる。ファリー監督は東京都内での記者会見で「Ｗ杯も東京五輪も目標はメダル」と抱負を述べ、主将の内藤夏紀は「コロンビアに勝ったサッカーＷ杯日本代表に刺激を受けた」と意気込んだ。