元大砂嵐が男児誕生を報告「この子の為にも強くなります」

 大相撲の元幕内大砂嵐(本名アブデルラフマン・シャーラン)が21日、自身のツイッターで自身に男児が誕生したと明かした。

 エジプト出身の大砂嵐は史上初のアフリカ大陸出身力士として話題になり、一時は前頭筆頭まで番付を上げたが、道交法違反(無免許運転)の罪で略式起訴され、今年3月に日本相撲協会から引退勧告処分を受け、角界を去った。

 ツイッターには、生まれたばかりとみられる我が子をだく自身の写真をアップし、「私に新しい家族ができました。3200グラムの元気な男の子です。名前はAyhamといいます。Lionという意味です。この子の為にも一生懸命練習して強くなります。必ず家族を幸せにします」との決意を示した。

 引退後の大砂嵐は総合格闘技転向を表明し、「RIZIN」の出場を目指している。

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