日大処遇を7月末までに 各監督が関東学連に要望

 日本大アメリカンフットボール部の悪質な反則問題で、関東学生連盟の1部リーグに所属している各大学の監督たちが20日、関東学連に対し、日大が今秋リーグ戦に参加するかどうかを7月末までに判断するよう強く要望した。関東学連の森本啓司専務理事が東京都内で開いた監督との懇談会後に明らかにした。

 関東学連は近日中に臨時理事会を開いて要望を協議する予定。26日には日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの除名処分を正式に決める臨時総会が開かれる予定で、森本専務理事は「できればそれまでに臨時理事会を開催したい」と述べた。

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