ソフトボール35歳上野、五輪に向け「個を高める時期」 ピカチュウも応援

 「女子ソフトボール・日米対抗」(20日開幕、東京ドーム)

 東京五輪の追加種目となったソフトボールの女子の国際親善試合、日米対抗を前に日本代表が19日、初戦の会場となる東京ドームで最終調整を行った。8月の世界選手権(千葉)、東京五輪に向けた、最大のライバルとの前哨戦。宇津木麗華監督は「私の現役の頃から米国とは一打、一投の重みが他とは違った。米国に勝てば金メダル。20年もそういう試合になる。いいゲームができれば」と意気込んだ。

 35歳のエース、上野由岐子(ビックカメラ)も「まだ2年ある。今は個を高める時期。いかに(米国相手に)個を表現できるか」と力を込めた。会場には人気ゲーム『ポケットモンスター』のキャラクター・ピカチュウも登場。ミットを手に、上野の剛球を見事にキャッチしていた。

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