関学側 捜査での真相究明を強く希望「これ以上は平行線」

会見に臨む(右から)関学大アメリカンフットボール部・鳥内秀晃監督、関学大QBの父・奧野康俊氏、小野宏ディレクター=兵庫県西宮市の関西学院大学(撮影・吉澤敬太)
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 アメリカンフットボールの定期戦(6日)で、日大の守備選手が関学大のクォーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、26日、日大側からの再回答を受けた関学大が兵庫県西宮市の同大学で会見した。鳥内秀晃監督、小野宏ディレクターと、被害選手の父親の奥野康俊大阪市議が出席した。

 冒頭で小野ディレクターが、24日に日大側から届いた回答書について「多くの矛盾が存在します」と指摘した。

 「これ以上は平行線をたどる」として「日大との定期戦中止」「最終的には捜査機関によって真相究明されることを強く希望する。捜査に全面協力」などの方針を示した。

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