バド世界銀ペア・福島&広田、再春館を退社へ 既に辞表も移籍認められず…
17年、バドミントンの世界選手権女子ダブルスで銀メダルを獲得し、東京五輪でのメダル獲得が期待される福島由紀(24)、広田彩花(23)組が、4月末で再春館製薬所を退社する意思を固めたことが23日、関係者への取材で分かった。
既に辞表を提出している。2人は岐阜トリッキーパンダースに入団するが、再春館製薬所は移籍を認めない方針。日本実業団連盟の取り決めで、前所属の移籍承諾が得られていない場合は、国内の団体戦に2年間出場できない。