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白鵬「居場所はここ」 最愛の父の死から1週間、巡業復帰

 靖国神社で参拝を終え、引き上げる白鵬(左)、稀勢の里(左から2人目)ら
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 大相撲の春巡業が16日、東京・靖国神社で行われ、父ジジド・ムンフバト氏の葬儀参列のためモンゴルに一時帰国し15日に再来日した横綱白鵬(33)=宮城野=が再合流した。

 最愛の父の死去からまだ1週間。「帰ってきたという気がします。居場所はここかな。仕事をしなくちゃ」と横綱奉納土俵入り、取組と務めを果たした。 父はモンゴル相撲の横綱で、レスリングでは68年メキシコ五輪で銀メダルを獲得し同国に初のメダルをもたらした国民的英雄。20年東京五輪で横綱土俵入りを父の前で見せるのが夢だった。

 「ほっとしたら、ため息が出る」。悲しみは癒えない。それでも天国の父を思い前を向く。両足の親指負傷で2場所連続休場から夏場所(5月13日初日、両国国技館)で再起することが弔いになる。

 「心と体を一致させないといけない。どう精進するのか。一つ一つ積み重ねて考えていきたい。5月場所が終われば(横綱在位)12年目になる。誰も歩めない道を歩いていく」と気丈に自らを奮い立たせた。

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