元大鵬の孫ら14人新序出世 初場所、元朝青龍のおいも

 日本相撲協会は大相撲初場所8日目の21日、元横綱大鵬(故人)の孫の納谷(大嶽部屋)、元横綱朝青龍のおいの豊昇龍(立浪部屋)ら今場所の新序出世力士14人(うち再出世5人)を発表した。大鵬の現役時代の化粧まわしを締めて出世披露に臨んだ納谷は「幕内でしっかり活躍できる力士になりたい」と話した。

 春場所(3月11日初日・エディオンアリーナ大阪)から番付にしこ名が載る。出世力士は次の通り。

 納谷、中西、雲仙岳、スガラグチャー・ビャンバスレン改め豊昇龍、中島改め東岩、播磨灘、坂林、棚橋、福湊、紺野改め琴紺野、東改め朝東、中野、田中、謙豊。

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