応援団長・松岡修造「選手時代の100倍熱い」平昌五輪応援イベント

 約1カ月後に迫った平昌五輪に向けた日本選手団応援イベントが5日、東京都内で行われ、応援団長の松岡修造(50)や、JOCアンバサダーでフィギュアスケート10年バンクーバー五輪代表の小塚崇彦(28)が、小学生にトークショーやスケート教室を行い、盛り上げた。

 五輪応援団長を務める松岡は「僕は応援が生きがい。(選手は)ただ、勝つことだけじゃなく、4年やってきたすべてを出して欲しい。それだけなんですよ。それが勝っても負けても僕らに勇気を与えてくれる」と、新年早々熱弁を振るった。

 さらに「選手団を応援していく、皆さんと心を共有していかなければ前に進めないと思ってる。そこを1番大事にしていきたい。たぶん選手時代よりも100倍は熱い。だって自分はすぐ負けるし。でも応援というのは、必ず何か自分も戦えているし、力になる。広がっていくのが良さ。それをずっと継続させてもらっている。もう僕にとっては生きがいだから」と、熱い“応援論”を語った。

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