本田真凜、最終滑走に「なんかうれしい」 全日本選手権の滑走順抽選

高校の制服姿で開会式に出席し、カメラに向かって笑顔を見せる本田真凜=武蔵野の森総合スポーツプラザ(撮影・高部洋祐)
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 「フィギュアスケート・全日本選手権」(21日開幕、武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 平昌五輪代表選考会を兼ねる大会で、男女ショートプログラム(SP)などの滑走順抽選が20日、同会場で行われた。女子の本田真凜(16)=関大高=は、全体の最終滑走となる30番。「なんかやるな~と思って引いたら(最終滑走で)、(やっぱり)やったわ~と思った」と真凜。重圧を抱えて全員の滑走を待つことになるが「なんかうれしいです。全日本の最後ってなかなかできることじゃない。この番号を大切に滑りたい」と前向きに語っていた。

 21日に行われる女子SPでは、平昌五輪出場2枠を目指す三原舞依(シスメックス)が20番、坂本花織(同)が24番、樋口新葉(日本女学館高)が26番、宮原知子(関大)が27番、白岩優奈(関大KFSC)が28番、本郷理華(邦和スポーツランド)が29番だった。

 年齢制限で五輪出場資格がない紀平梨花(関大KFSC)は、ジュニアからの出場で14番で滑走する。

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