桐生祥秀 2年連続マグロ獲得にうれしい悲鳴「すしだと2000貫」

ホンマグロが贈られ笑顔を見せる桐生祥秀(右)=都内(撮影・中田匡峻)
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 陸上男子100メートルで9秒98の日本記録を持つ桐生祥秀(21)=東洋大=が7日、都内で行われた「毎日スポーツ人賞」の表彰式に出席した。

 今年9月に日本勢初の9秒台をマークした快挙が評価され、グランプリを受賞。昨年はリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルメンバーの1人としてグランプリを獲得しており、「昨年はチームみんなで、今年は個人で受賞し、2年連続なのでうれしいですね」と笑顔を見せた。

 副賞としてマグロ1本をゲットしたが、これも2年連続。「昨年は4等分したけど、今年は分けても余る」とうれしい悲鳴を上げ、「すしだと2000貫分らしい。友達をみんな呼んで一緒に食べたい」と“すしざんまい”を予告。マグロの良質なタンパク質を脚力に変え、来季も日本を沸かせる。

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