羽生はトロントで治療とリハビリに専念 小林強化部長が明かす

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が22日、都内で取材に応じ、右足首を負傷したの世界王者・羽生結弦(22)=ANA=の状態について「先週末トロントに帰って、治療に専念している。治療とリハビリをセットで続けている」と明かした。

 羽生は9日に行われたGPシリーズNHK杯開幕前日の公式練習で負傷。「右足関節外側じん帯」の損傷と発表され、同大会を欠場していた。

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