右肩痛で世界ジュニア欠場の張本智和「ずっと痛みが続いている」

 右肩痛を発症し、連覇の懸かっていた卓球の世界ジュニア選手権(26日開幕・イタリア)の欠場を決めた張本智和(14)=エリートアカデミー=が21日、遠征先のスウェーデンから羽田空港に帰国した。同日に精密検査を受ける予定。

 先月末の合宿中から違和感を抱えていたが、スウェーデン・オープン2回戦敗退後に悪化。「ぎりぎりドライブを振れるかどうかの状態。ずっと痛みが続いている感じ」と、説明した。

 世界ジュニアは昨年シングルスで最年少優勝。団体も制し、2冠を達成した。「出たかった」が、協会の強化担当とも話し合い「昨年、優勝してるので」と、大事をとった。

 次戦はツアーのグランドファイナル(12月14日開幕・カザフスタン)を予定しているが、検査の結果次第となる。

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