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柔道 阿部一二三、久々「大将」で全試合一本「自分の柔道見せられた」

団体戦で日体大を4強に導いた阿部一二三
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 「柔道・全日本学生体重別団体優勝大会」(29日、尼崎・ベイコム総合体育館)

 体重別の7人制で行われ、男子は今夏の世界選手権66キロ級金メダルの阿部一二三を擁する日体大が、4年ぶりの4強入りを果たした。100キロ級金メダルのウルフ・アロンを擁する東海大は2年ぶりに優勝し、6月の全日本学生優勝大会との2冠を達成した。

 エースの阿部が千両役者ぶりを発揮した。この日は抽選の結果、66キロ級の阿部が「あまり記憶にない。高校生以来かな」という大将を務めた。準々決勝の日大戦では2-2の同点で出番となったが、「よっしゃやったろ!という気持ちだった」と、豪快な払い腰で相手をたたきつけて勝負を決めた。

 世界選手権後、初の実戦で全3試合を(反則を含む)一本勝ちし、「最低限、自分の柔道を見せることはできたかな」と満足げな表情。今後に向けても、「世界王者は周りからの見られ方が違う。人として誰からも尊敬される選手にならないといけない」と自覚を口にした。

 次戦の12月のグランドスラム(GS)東京では、今夏の金メダリストは優勝すれば来年の世界選手権代表に内定する。「優勝して来年の代表を決めることしか考えてない」と気合を入れた。

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