全日本50キロ競歩、勝木が初V アジア大会代表選考会兼ねる

 2018年アジア大会(ジャカルタ)代表選考会を兼ねた全日本50キロ競歩高畠大会は22日、山形県高畠町で行われ、勝木隼人(自衛隊)が3時間48分36秒で初優勝した。伊藤佑樹(サーベイリサーチセンター)が3時間56分34秒で2位。

 3位に入った後藤秀斗(順大)までが選考対象となる。日本記録保持者の山崎勇喜(自衛隊)は途中棄権した。

 8月の世界選手権で2位の荒井広宙(自衛隊)、3位の小林快(ビックカメラ)は出場していない。

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