高木美帆、2冠にも悔しさ「レース展開に課題が残った」

 「スピードスケート・全日本距離別選手権」(21日、長野市エムウェーブ)

 女子3000メートルは中距離のエース・高木美帆(23)=日体大助手=が4分8秒54で2年連続2度目の優勝を果たし、貫録の滑りで前日の1500メートルを含めて2冠を達成した。

 ただ、昨年の同大会よりも約1秒タイムが落ち、「結果としては優勝だけど、レース展開に課題が残った。自分のリズムに乗れなかった」と悔やんだ。22日の1000メートルでは小平と激突。注目の戦いに向け「スプリントの人たちに食ってかかりたい」と闘志を燃やした。

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