3年ぶり決まり手「はりま投げ」栃ノ心が石浦に

 「大相撲秋場所・14日目」(23日、両国国技館)

 幕内では3年ぶりとなる決まり手「はりま投げ」で、栃ノ心が石浦を退けた。

 173センチと小兵の石浦は191センチの栃ノ心の懐に飛び込み勝機を探ったが、肩越しにまわしをつかれると、振り回されるような形で土俵外へ投げられた。

 はりま投げは、一般的に体が大きくリーチの長い力士が出しやすい。低い体勢で攻めてきた相手の肩や頭ごしにまわしを取り、後方に投げる技で、最近では2014年の秋場所、10日目に常幸龍が遠藤に対して決めており、幕内で3年ぶりの決まり手となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス