体操女子の村上「個人での戦い」 世界選手権に向け出発

 体操の世界選手権(10月2~8日・モントリオール)に出場する女子代表4人が20日、成田空港から出発し、エース村上茉愛(日体大)はセレモニーで「今回は(団体総合がなく)個人での戦い。各個人が目標を達成できるように頑張りたい」と決意を口にした。

 予選で5班に入った日本は4日(日本時間5日午前)の本番に備え、現地で体を動かす予定。昨年のリオデジャネイロ五輪に続いて主将を務める寺本明日香(中京大)は「事前合宿でしっかり調整したい」と気を引き締めた。

 個人総合で7連覇が懸かる内村航平(リンガーハット)ら男子代表は22日に出発する。

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