フェアリージャパンがトライアウト実施 メダル効果で参加者最多122人

 世界選手権で史上最多4つのメダルを獲得した新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」が17日、都内で来季以降に向けてシニア、ジュニア、育成プログラムのトライアウトを実施し、メダル効果か、過去最多の122人が参加した。

 団体でメダルを獲得した現在のメンバーらも参加。主将の杉本早裕吏(21)は「これだけ人が集まってくれてビックリした。(現メンバーとは)笑顔で自信を持ってやろうという話をした。フェアリーを目指す選手の憧れでありたいし、ライバルだとも思う。私たちも上を目指していきたい」と、笑顔で話した。

 世界選手権でのメダル獲得で、20年東京五輪への期待が高まっている。山崎浩子強化本部長は「来年の世界選手権で団体総合3位に入れば、東京五輪の枠が獲得できる。今年のようにうまくはいかないかもしれないが、目指していきたい」と、見据えた。

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