本田望結が挽回15位、自己採点は「61・3826点くらい」 目標は全日本ジュニア

演技を終え、あいさつする本田望結
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 「フィギュアスケート・げんさんサマーカップ」(13日、滋賀県立アイスアリーナ)

 女子ジュニアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)43・43点で19位の本田望結(13)=関大中=は81・85点の合計125・28点で15位だった。優勝は山下真瑚(14)=グランプリ東海ク。

 白地に濃いピンクのグラデーションが入った衣装で登場した本田。冒頭の3回転ルッツで転倒したが、その後はしっかり演技をまとめた。今日の出来を問われると「61・3826点くらい」とニッコリ。詳細な得点に深い意味はないと言うが「四捨五入したら60点くらい」とのこと。「ちょっとジャンプで力が入りすぎているかなと思ったけど、後半も最後までなんとか滑れた」と振り返った。

 今季の目標は10月の近畿選手権、西日本選手権を勝ち抜き、全日本ジュニアに出場すること。「もっと練習内容にも気持ちを入れて、後悔ないくらい練習したい。絶対行けるようにしたい」と力強く話した。

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