白鵬が左膝痛で巡業離脱へ 復興土俵入りは日馬が代役

 大相撲の横綱白鵬が左膝痛のため、夏巡業を13日から離脱すると、日本相撲協会の玉ノ井巡業部副部長(元大関栃東)が12日、明らかにした。「膝の調子が悪く治療をするということだった」と説明した。

 東日本大震災からの復興を願って岩手県釜石市で14日に実施する横綱土俵入りは代わりに日馬富士が稀勢の里とともに務める。

 白鵬は7月の名古屋場所で通算最多勝記録を更新し、39度目の優勝を果たした。先月末にモンゴルから再来日した際には「(巡業は)痛めているところを悪化させないように、暑さに負けないで頑張りたい」と話していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス