北京銀の高平慎士、国分太一の「これから自己ベスト」に恐縮…すでに引退表明

 2008年北京五輪の陸上・男子400メートルリレーで日本代表チームの第3走者として銀メダル(銅から昇格)を獲得した高平慎士(富士通)が11日、TBSテレビ「ビビット」(月~金曜、前8時)にゲストコメンテーターとして出演。レギュラーMCの国分太一から「高平さんもこれから自己ベストを出せるのでは」と振られ、「私、9月に引退をする予定なんで…」と、申し訳なさそうに頭を下げながら、自身の進退を説明した。

 今季限りでの現役引退を4月に表明していた33歳の高平は、ロンドンで開催中の陸上世界選手権の男子200メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が7位に入ったことを受け、現在18歳のサニブラウンが今後、絶頂期を迎える年齢について、「どこかで世界一と思っているのでは」と、3年後の東京五輪は通過点で、その先にピークが来ることなどを予想を交えて解説した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス