横綱白鵬が２１日、ラグビーの１９年Ｗ杯の開催地の一つとなっている大阪府東大阪市を表敬訪問し優勝額を寄贈、「ラグビー（Ｗ杯）の大成功を祈念します」と激励した。

　所属する宮城野部屋の関西後援会会長が東大阪市在住であることから、花園ラグビー場がある同市への訪問が実現。優勝額は１１年九州場所のもので、今後ロビーに飾られる。

　自分の子どもと一緒にラグビーをすることもあるという。自身がラグビーに取り組んだらどうなるかと聞かれると「体重を落とせば速く走れる。攻めの方をやりたい」と笑顔で話した。