バレーボール男子日本代表のアタッカー柳田将洋(24)が今秋からドイツ南西部ビュールに拠点を置く同国1部リーグのチームでプレーすると、マネジメント会社が21日発表した。
柳田は慶大時代の2013年に日本代表入りし、15年にサントリーに入団。15~16年シーズンにプレミアリーグで最優秀新人賞を獲得し、代表でも中心選手となっている。4月にサントリーを退団してプロ転向し、海外に挑戦する方針を表明していた。
オーストラリア遠征に参加中の柳田は「自分のスタイルを常に発揮し、スキルのレベルアップやバレーボールそのものの視野を広げていきたい」とのコメントを発表した。