重量挙げの世界ジュニア選手権第3日は18日、東京・大田区総合体育館で行われ、男子69キロ級で5月の全日本選手権を制した宮本昌典(東京国際大)がトータル320キロを挙げて自身のジュニア日本記録を2キロ更新したが、優勝には1キロ足りず銀メダルを獲得した。クラレンス・カミングス(米国)が連覇を遂げた。山根大地(日大)は282キロで13位だった。
女子58キロ級では山村侑生(東京国際大)がトータル181キロで12位、寺島奈穂(金沢学院大)が169キロで15位。219キロを挙げたラトビア選手が金メダルだった。