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羽生結弦、凱旋帰国 金メダル輝かせ笑顔「やっぱり世界一は大きなもの」

報道陣からの質問に笑顔を見せる羽生結弦=羽田空港(撮影・金田祐二)
帰国し笑顔で金メダルを披露する羽生結弦=羽田空港(撮影・金田祐二)
花束を贈られ笑顔の羽生結弦=羽田空港(撮影・金田祐二)
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 フィンランド、ヘルシンキで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、3季ぶり2度目の金メダルを獲得した羽生結弦(22)=ANA=が4日、羽田空港に凱旋帰国した。

 胸に金メダルを輝かせ、集まった500人を超えるファン、報道陣に出迎えられると、笑顔で歓声に応えた。「五輪の後を彷彿とさせる長い列で迎えてくださって、非常に気持ちよく帰国できました。やっぱり世界一はすごくすごく大きなものというのは、去年、一昨年と(2位で)優勝と2位の重みの違いを感じながら練習してきたので。苦しいシーズンでしたけど、最後にレベルの高い試合の中で優勝できた。自分自身、試合の中で成長できたと思う」と、今季を振り返った。

 SPでは4回転サルコーからの連続ジャンプに失敗し、5位と出遅れたが、フリーでは圧巻の4分半を披露。4回転3種類4本、トリプルアクセル2本などすべてのジャンプを完ぺきに決め、大逆転優勝を飾った。

 4位までが300点を超えるハイレベルな争いとなった世界選手権を経て、「1人のスケーターとして、未来のスケートのレベルを考えた時に、まだこれ以上上がることは考えられない」と苦笑いした上で「今回はSPをノーミスできた選手、フリーをノーミスできた選手、両方ノーミスできた選手とパターンが分かれた。来季は両方揃えられる選手が増えると思う。レベルの上がり方は今回の世界選手権の延長線上にある」と、分析した。

 来季は2連覇の懸かる平昌五輪がある。思い返したのは、リオデジャネイロ五輪で体操の内村航平の発した言葉。「『2連覇しない方が楽だったかな』という言葉が印象に残ってる。やっぱり意識してしまうものだと思う。自分の演技をどれだけ突き詰めて、それを払拭できるか」と、見据えた。

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