平昌五輪組織委ホクホク “羽生効果”で四大陸チケット売り上げ、予想の2・5倍

 18年平昌五輪の組織委員会は1日、2月に行われたフィギュアスケート四大陸選手権のチケットの売り上げが6億8000万ウォンだったと発表した。予想売り上げの2億8000万ウォンの約2・5倍。チケットの販売記録としては、15年にソウルで行われた同大会の6倍に達したという。

 大会はソチ五輪金メダリストの羽生結弦(22)=ANA=の出場で、日中韓のファンが殺到。公式練習から黄色い歓声がとぶなど、“羽生フィーバー”が巻き起こった。韓国メディアによると、組織委の担当者は「羽生選手を目当てにファンが大挙して集まったのと、国内のキム・ヨナ後のフィギュアへの関心の高まりが現れた現象」と、分析。「平昌フィギュアに興行の予感」と見出しを付け、1年後の盛り上がりにも期待した。

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