【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーの世界選手権第5日は26日、フィンランドのラハティで行われ、複合団体の前半飛躍(ヒルサイズ=HS100メートル)を終え、永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部剛弘(ガリウム)渡部善斗、渡部暁斗(ともに北野建設)の日本は468・0点で2位につけた。後半距離(20キロ)は3位のフランスとともに、首位のドイツと44秒差で出る。
日本は永井が90メートル、渡部剛も91メートルと踏ん張り、渡部善が94・5メートル、渡部暁は95メートルをマークした。
距離団体スプリント・クラシカルは男女とも日本は出場しない。