【カルガリー共同】スピードスケートの世界スプリント選手権は25日、カルガリーで開幕し、女子の小平奈緒が500mで36秒75、1000mは1分12秒51で、ともに日本新を更新して1位となり、総合首位スタートを切った。自身の記録を500mは0秒38、1000mは1秒47塗り替えた。
ヘザー・ベルグスマ(米国)が2位。辻麻希は500m6位、1000m14位の総合7位、神谷衣理那は同12位だった。
男子は長谷川翼が500m、1000mとも12位の総合13位で、羽賀亮平が同16位、中村駿佑は同18位。カイ・フェルバイ(オランダ)が総合トップに立った。