フィギュアペアの須崎がインフル発症 女子の坂本に続く2人目
日本オリンピック委員会(JOC)は24日、冬季アジア大会のフィギュアスケートペアに出場を予定していた須崎海羽・木原龍一組が、須崎がインフルエンザのため欠場すると発表した。フィギュアスケートでは女子の坂本花織に次ぐ2人目のインフルエンザ発症となった。
坂本の欠場発表時、取材に応じたスケート連盟の小林芳子強化部長は「この大会はインフルエンザの予防接種をしていないとエントリーできないことになっている。日本選手団は全員している」と説明。加えて「摂取しても100%ではないというのを教訓に、うがい、手洗い、マスクを徹底させたい」と話していた。
今季はこれまでもジュニアグランプリファイナルで本田真凜が、全日本選手権で羽生結弦がインフルエンザのため欠場している。