サントリーの元日本代表・有賀らが引退 4年ぶりの優勝を花道に「いい区切りだと思う」

 ラグビートップリーグで4年ぶりの優勝を飾ったサントリーが22日、引退・退部者を発表。元日本代表FB有賀剛(33)ら日本人5選手と、元NZ代表SOスティーブン・ドナルド(33)ら外国人4選手が退部する。

 有賀は関東学院大で主将を務め、父・健さんに次ぎ、史上初の親子で日本代表入りを果たすなど日本代表19キャップを誇る。2005年には7人制W杯にも出場したが、今季は出場3試合。膝などの負傷もあり、チームが日本一に返り咲いたことで「いい区切りだと思う」と引退を決意した。今後は指導者を目指す。(大友信彦)

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