カーリング男子初黒星 リード許し劣勢挽回できず、残り2戦へ切り替える
「冬季アジア大会・カーリング男子」(20日、札幌市カーリング場)
1次リーグが行われ、男子でSC軽井沢クの日本は中国に6-9で敗れて初黒星(2勝)を喫した。中国は3連勝。女子でLS北見の日本は韓国との全勝対決に5-7で敗れて2勝1敗となった。
後手に回って劣勢を挽回できなかった。日本代表のSC軽井沢クは一度もリードを奪えず初黒星。セカンドの山口は「前半は攻撃的な形をつくれなかった。両角(友)にとって難しい場面が多くなった」と反省した。両角友は「(1次リーグ)残り2試合と最後までしっかり勝ちきって(表彰台の)一番上にいたい」と気持ちを切り替えた。