13歳張本、最年少Vならず 最年少決勝進出もロンドン銅メダリストに完敗
卓球のワールドツアー、インド・オープンは19日、ニューデリーで行われ、男子シングルス決勝で13歳の張本智和(エリートアカデミー)は12年ロンドン五輪銅メダルのドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に0-4で敗れ、ツアー最年少優勝はならなかった。
ただ決勝進出は男女を通じて史上最年少。ツアー最年少優勝は伊藤美誠(スターツ)の14歳152日で、2003年6月生まれの張本が今後記録を塗り替える可能性は大きい。
男子ダブルスでは森薗政崇(明大)大島祐哉(ファースト)組がドイツのペアを3-1、女子シングルスは森さくら(日本生命)がスウェーデン選手を4-3で下し、ともに優勝した。