卓球、13歳張本最年少V逃す インドOPで準優勝

 卓球のワールドツアー、インド・オープンは19日、ニューデリーで行われ、男子シングルス決勝で13歳の張本智和(エリートアカデミー)は2012年ロンドン五輪銅メダルのドミトリー・オフチャロフ(ドイツ)に0-4で敗れ、ツアー最年少優勝はならなかった。

 昨年12月に18歳以下で争う世界ジュニア選手権で頂点に立った張本は、シニアのワールドツアーで初の決勝に進出。世界ランキング5位の強豪に挑んだが、完敗した。

 5月開幕の世界選手権個人戦(デュッセルドルフ=ドイツ)には史上最年少の日本代表として出場する。(共同)

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