「フィギュアスケート・四大陸選手権」(19日、江陵)
前日に行われた女子で逆転優勝した三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=が一夜明けた19日、「うれしさであまり眠れなかった」と笑顔で振り返った。
初出場で制し「たくさんメールがきて、優勝したってことを周りから教えてもらった。自信を少し得られた」と、ようやく実感した様子。「実力はまだまだだけど、(全日本選手権3連覇の)宮原さんと、少しでも(平昌五輪の)枠取りに貢献できるように頑張りたい」と、五輪の国別出場枠がかかる世界選手権(3月末、ヘルシンキ)へ意気込んだ。