“萩野世代”青木玲緒樹が平泳ぎ2冠達成 世界選手権代表アピール
「競泳・コナミオープン」(19日、東京辰巳国際水泳場)
女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹(れおな、21)=東洋大=が、1分6秒53の大会新記録で制した。18日の200メートルと合わせ平泳ぎ2冠で初の世界選手権(7月、ブダペスト)代表へ大きくアピールした。
去就が未定の金藤理絵、不調の渡部香生子がいない中、リオ五輪5位相当の自己ベストで優勝。「今までは本気で代表を狙う気持ちが足りなかったが、今年こそは世界選手権に出たい」。4月にミキハウスに入社する“萩野公介世代”の21歳が飛躍を誓った。