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稀勢の里、優勝の日に漏らした弟弟子への感謝 「高安のおかげだよ」

八角理事長から賜杯を受け取る稀勢の里(左)=両国国技館(撮影・堀内翔)
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 「大相撲初場所・千秋楽」(22日、両国国技館)

 初優勝した大関稀勢の里の弟弟子にあたる小結高安が、田子ノ浦部屋の千秋楽祝賀会後に取材に応じ、稀勢の里からかけられた印象深いひと言について振り返った。

 14日目で稀勢の里の優勝が決まった後のこと。田子ノ浦部屋に先に戻っていた高安は、帰ってきた稀勢の里に「優勝おめでとうございます」と声をかけた。返ってきたのは「高安のおかげだよ」という感謝の言葉。「さらっと言われました」というなにげないものだったが、高安にとっては大きな意味があった。

 今場所は9日目に高安が横綱白鵬を撃破した。同じ日に稀勢の里は琴奨菊に黒星を喫したが、この援護射撃のお陰でリードを保ったまま終盤戦を迎えることができた。

 高安は「(稀勢の里は)そんなこと言わないですから」という兄弟子の感謝に「疲れが吹っ飛びました。ビタミン剤100本ぐらいの効果がありましたよ」と感激していた。

 自身は小結で今場所11勝。再び大関を目指す足場ができた。優勝パレードでは旗手も務め「稀勢の里関みたいになりたいと思った。目標は番付を上げることだと思っています。前回1回失敗していますけど、何度でも挑戦したい」と意欲を燃やした。

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