2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの開催会場に決まった千葉県一宮町の釣ケ崎海岸で8日朝、決定を祝うイベントが開催された。
馬淵昌也町長は「五輪では世界初の会場となり、歴史に新しいページができる。選手をはじめ皆さまにとって良い五輪を目指す」とあいさつ。青空の下、地元のサーファーら100人以上が参加し、海岸を背景に「TOKYO2020 釣ケ崎海岸」と書かれた紙を持って記念撮影した。
同町に住む中学1年中塩佳那さん(12)は「いつも練習している場所が会場になってうれしい。金メダルを取りたい」と話した。