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レスリング・渡利璃穏がガン闘病 リオ五輪後に判明

 今夏のリオデジャネイロ五輪に女子レスリング75キロ級で出場した渡利璃穏(25)=アイシンAW=がガンの一種である「ホジキンリンパ腫」で闘病中であることが24日、明らかになった。東京都北区のナショナルトレーニングセンター(NTC)で始まったレスリング日本代表合宿で、日本協会の栄和人強化本部長が明かした。

 同本部長は「渡利は五輪前のレントゲンで(胸部に)白い陰が見つかった。五輪後に細胞を検査し、ガンであることがわかった」と説明。現在は抗がん剤治療を受けているとし、「本人は病気に負けずに頑張ると言っている。(リオ五輪で)75キロまで増量した苦しさを考えれば、病気には負けられないとも言っている」とまな弟子の思いを代弁した。

 また、コーチ兼任で合宿に参加した五輪4大会連続メダリストの吉田沙保里(34)は、至学館大の後輩について「一生懸命戦っている。たまに大学で会うけど元気そう」と語った。前向きに治療に取り組む姿に「しっかり直して東京五輪に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。

 渡利はリオ五輪への出場権を得るために、階級で12キロを増量。リオでは初戦の2回戦で敗退していた。

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