リオパラリンピック閉幕 日本は金ゼロ…東京大会に期待
「リオ・パラリンピック・閉会式」(18日、マラカナン競技場)
マラカナン競技場で閉会式が行われ、12日間の熱戦が幕を閉じた。式典では次回20年大会を開催する東京都の小池百合子知事に、国際パラリンピック委員会のフィリップ・クレーブン会長からパラリンピック旗が引き継がれた。
東京を紹介する場面は「POSITIVE SWITCH(前向きなスイッチ)」をテーマとしたパフォーマンスが披露され、8月25日から9月6日まで開かれる大会をアピールした。
日本は今回、金メダル10個を目標に掲げたが、64年大会に初参加して以来、初めて金ゼロに終わった。メダル総数は銀10、銅14の24個で、前回ロンドン大会の16個を上回った。