出羽の郷、断髪式 今後は介護関係に

 大相撲の元十両14枚目の出羽の郷(44)=本名・川原秀之、埼玉県出身、出羽海部屋=が20日、都内で断髪式を行った。

 05年5月場所に初土俵から所要114場所で新十両に上がり、34歳5カ月での昇進は戦後では最スローおよび最年長記録だった。約100人がハサミを入れ、最後は師匠の出羽海親方(元幕内小城ノ花)が大銀杏を切り落とした。今後は福岡県で介護関係の仕事に就く予定。

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