義足ランナー、計画的殺人は証拠不十分

 南アフリカの自宅で恋人の女性を射殺したとして、殺人罪などに問われた両脚義足の五輪ランナー、オスカー・ピストリウス被告(27)の判決公判が11日、首都プレトリアの高裁で開かれ、裁判官は計画的殺人については検察側の主張は証拠が不十分だとの判断を示した。過失殺人罪で有罪となるかが焦点。

 ほかに銃器取扱い違反などの罪でも起訴されており、全ての判決が言い渡されるのは12日になる見通し。

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