「オグシオ」がバド協会の普及部員に
バドミントン女子ダブルスで活躍した「オグシオ」こと小椋久美子さん(30)と潮田玲子さん(30)が、日本バドミントン協会の普及部員に就任することが31日、分かった。1月18日の理事会で正式決定する。2人は再びバドミントン界の顔として、競技の普及に尽力する。
「オグシオ」は2007年世界選手権で銅メダルを獲得し、08年北京五輪で5位入賞。現役時代に日本協会公認で写真集を発売するなど、人気と実力を兼ね備えていた。
小椋さんは10年に引退し、潮田さんは池田信太郎(フリー)との混合ダブルスで12年ロンドン五輪に出場。同年9月に現役を退いた。
2人は正式に日本協会の普及指導開発部のメンバーとして全国各地で講習会などを開く。