ヤリイカ 爆釣
【Do フィッシング】 「新・初心者から達人になろう」実践!ヤリイカ釣り
1月29日に驚きの釣果!!今後は他地区でも1月29日に鹿嶋でヤリイカの大釣りがあった!この時期は大型も多く肉厚で食味もバッチリ!ヤリイカ釣りたい。初心者にもできる“実践!ヤリイカ釣り”をご紹介。
◆ヤリイカ概況「デイリー釣り速報」を見てください。できれば後述のURLから過去の釣果もご参照ください。鹿嶋、外川、飯岡、片貝、大原、小湊の各船宿が出船中。いいときには頭40~50匹!中でも鹿嶋「利喜丸」では、今週1月29日に35~55センチが42~98匹の大爆釣!今後は他地区でも爆釣があるとみられる。
また、片貝「二三丸」では2月1日からイカの竿とリールでキンメ・ヤリイカのリレー釣りを出船。これもおもしろそうだ。 ◇ウェブ版「デイリー釣り速報」 https://www.daily.co.jp/fish/index_e.shtml ◆キホンはブランコオモリは120号と150号を用意。仕掛けはプラヅノ11センチのブランコ仕掛けがオーソドックス。ツノの色はピンク・ケイムラ・ブルーの定番3色に、黄色や黄緑などを織りまぜ、赤白の糸巻きスッテもぜひ1本付けておきたい。ツノ数は初心者なら5本、慣れた人は10本前後で多点掛けを狙う。サバが多くてどうしても仕掛けが下りないときやスルメイカ中心の日などは直結仕掛けで狙ってもいい。
◆ブランコの釣り方は水深は浅いときは130~140メートル。深いと200メートル前後だ。ヤリイカ釣りで一番大事なのは、船長の合図と“同時”に仕掛けを投入すること。ひとまず底まで落とし、イトフケを取り、聞き上げるようにシャクリ上げて止める。
根掛かりのようにズシッと重ければヤリイカが乗った合図だ。中速程度で竿が曲がった状態を維持しながら巻き上げる。また、シャクリ上げて止めたとき、竿先にクンクンとアタリが出ることがある。すかさず電動リールのスイッチ・オン。ヤリイカが乗っていれば竿が大きく曲がり重くなるのでそのまま巻き上げる。 取り込みはスピーディーかつスムーズに。釣れたイカを外しては1本また1本とツノを投入器の筒に入れ、回収しながら次の投入準備も怠らない。そして回収完了&即再投入。
旬のヤリイカ!ジャンジャン釣るぞ!(岩見忠弘)