広島・新井監督 2戦無安打のファビアン、末包を擁護「内容はいい、アプローチの仕方はいい」【一問一答】
「広島0-2阪神」(31日、マツダスタジアム)
広島が完封負けで今季2度目の3連敗を喫した。打線は相手先発・大竹に八回途中無失点に封じられ、左腕にはマツダスタジアムで8連勝を許す結果となった。新井監督は2試合安打がないファビアン、末包について「内容はいい、アプローチの仕方はいい」と擁護していた。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-五回の1失点目のシーン。中村奨の打球の追い方はどうだった。
「あそこはね。球足も速かったしね。結果的にはあそこは飛び込んででもというところだったけどね。そこはまあまあ。しょうがないと思います。結果だから」
-ファビアン、末包に2試合安打がない。
「いやいや、内容も見ているから。ファビも最後の当たり、しっかり捉えているし、スエもね最後の打席もそうだけど、その他の打席もいい内容の打席が多かったと思うから。目の前の結果に一喜一憂するんじゃなく、こちらとしてはヒットは出ていないけど、内容はいい、アプローチの仕方はいいというふうな見方だから」
-鈴木が登録抹消された。
「初めての環境でここまでずっといいものを見せてくれて。課題というのは分かっていると思うので。走者を出したときのクイックであるとか。彼には『まだ始まったばかりでまだこの先もあるので、長いイニングも投げておいてくれ』と言いました」





