広島・新井監督 2戦無安打のファビアン、末包を擁護「内容はいい、アプローチの仕方はいい」【一問一答】

 試合後、ファンへのあいさつを終え、グラウンドに一礼する新井監督(撮影・市尻達拡)
 試合前、チームを激励した広島OBの(左から)内田順三氏、渡辺弘基氏、山田治之氏、龍憲一氏、大野豊氏、木下富雄氏、山根和夫氏(撮影・市尻達拡)
2枚

 「広島0-2阪神」(31日、マツダスタジアム)

 広島が完封負けで今季2度目の3連敗を喫した。打線は相手先発・大竹に八回途中無失点に封じられ、左腕にはマツダスタジアムで8連勝を許す結果となった。新井監督は2試合安打がないファビアン、末包について「内容はいい、アプローチの仕方はいい」と擁護していた。新井監督との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -五回の1失点目のシーン。中村奨の打球の追い方はどうだった。

 「あそこはね。球足も速かったしね。結果的にはあそこは飛び込んででもというところだったけどね。そこはまあまあ。しょうがないと思います。結果だから」

 -ファビアン、末包に2試合安打がない。

 「いやいや、内容も見ているから。ファビも最後の当たり、しっかり捉えているし、スエもね最後の打席もそうだけど、その他の打席もいい内容の打席が多かったと思うから。目の前の結果に一喜一憂するんじゃなく、こちらとしてはヒットは出ていないけど、内容はいい、アプローチの仕方はいいというふうな見方だから」

 -鈴木が登録抹消された。

 「初めての環境でここまでずっといいものを見せてくれて。課題というのは分かっていると思うので。走者を出したときのクイックであるとか。彼には『まだ始まったばかりでまだこの先もあるので、長いイニングも投げておいてくれ』と言いました」

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス