広島・新井監督「みんなしっかり練習してきてるな」 課題の得点力「しっかりと振り込んでいきたい」

 歓迎セレモニーで園児から花束を受け取る新井監督
 園児からの言葉に笑顔を見せる新井監督(撮影・畠山賢大)
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 「広島春季キャンプ」(1日、日南)

 広島が1軍キャンプをスタートさせた。新井貴浩監督はロングティーや連続ティーを行う選手をじっくりと見つめるなど、野手陣の猛練習に目を光らせた。以下、新井監督との一問一答。

  ◇  ◇

 (練習前のテレビインタビュー)

 -何を主眼に置くキャンプになるのか。

 「まずは得点力が一番の課題だと思いますので、しっかりと振り込んでいきたいと思います。それと切り替えるのではなしに、去年の悔しさを燃やし続けて、今年1年を戦っていきたいと思います」

 -現時点の開幕投手の考えは。

 「あー、塹江です」

 -塹江?

 「はい」

 -これから悩む段階か。

 「まだ彼には伝えていません」

 -放送していいか。

 「どうぞ、どうぞ」

 -まだいろいろと考え中ということでよいか。

 「はい、そうです(笑)」

 (練習後ペン囲み)

 -選手の動きを見て。

 「みんなしっかり練習してきてるなと感じました」

 -4番打者は外国人も含めて動きを見ながらイメージしていく形か。

 「そうだね、実戦入って、対応の仕方を見てになってくる。ファビアンも、モンテロも練習してたんだなと、そう見えました」

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