広島・佐々岡監督が新加入の秋山に改めて期待 本人からの電話に思わずガッツポーズ

 広島・佐々岡真司監督(54)が29日、新加入することが決まった秋山翔吾外野手(34)に改めて期待した。

 秋山が鈴木球団本部長に「広島入り」の意思を伝えたのは26日・DeNA戦の後。佐々岡監督はちょうどバス移動中で、車内で秋山本人から電話をもらった。そこでチームの一員になる報告を受けた指揮官は、湧き起こる興奮を抑えるのに必死だったという。

 「バスの中だったのでなかなか声も出せず、聞いた瞬間に小さく“ガッツポーズ”しながら。秋山君には『ありがとう』と。バスの中はしゃべりづらさもあって。少し話をして改めて宿舎に帰って電話を入れました」。吉報を耳にした時の様子を、満面の笑みで振り返った。

 その後、電話を折り返してチームとしての期待と感謝を伝えた。「本当に力になってほしいと伝えましたし、本当にプラスばかりで、獲得できて本当にうれしいですね」と胸を弾ませた。

 秋山は30日に入団会見を開くことになっており、そこで首脳陣と話し合って今後の調整を決める流れ。「体調面を聞きながら、いい選択をしていきたい」と見通しを語った。

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