広島・会沢が今季初本塁打「すぐ取り返すことができて良かった」森下を援護
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「ヤクルト-広島」(18日、神宮球場)
広島・会沢翼捕手(34)が今季初本塁打を放った。
1点を先制された直後の二回。1死からヤクルト先発・スアレスの初球150キロを捉えた。打球は右翼スタンドギリギリに吸い込まれる同点ソロ。今季初アーチに本人は「(点を)取られた後の回にすぐ取り返すことができて良かったです」と振り返った。
チームの本塁打は6月10日・西武戦で菊池涼と坂倉がソロを放って以来。連敗ストップへ、今季なかなか生まれていなかった長打で、まずは試合を振り出しに戻した。