広島・栗林 マツダスタジアムで“初失点”し「全体的に高かったかな」

 「オープン戦、広島1-2西武」(5日、マツダスタジアム)

 広島の栗林良吏投手が、本拠地で“初失点”を喫した。

 九回から登板すると、1死から外崎にバックスクリーンへのソロ本塁打を許した。一発などを振り返り「全体的に高かったかなと思います。修正しないといけないところもあると思いますし、1イニングずっと高かったので、ブルペンの時もそうですし、そこで修正しないといけない」と話した。

 守護神は昨季、マツダスタジアム登板全27試合で無失点だった。失点したものの、佐々岡監督は「その後はしっかりギアを入れて。球自体は悪くないし、真っすぐも。あとは調整。コントロールの調整だったりをね。まあ、去年より全然、キャンプからこのオープン戦にかけては順調に来ていると思いますし、スピードも上がってきているんで問題ないでしょう」と振り返った。

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