広島 若手投手陣が打撃投手 2年目の小林は堂林に死球でヒヤリ

 フリー打撃に登板し打者と対する小林(撮影・立川洋一郎)
 フリー打撃に登板し打者と対する玉村(撮影・立川洋一郎)
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 「広島春季キャンプ」(2日、日南)

 キャンプ2日目、若手投手がフリー打撃の打撃投手を務め、高橋昂、森浦、大道、玉村、小林の計5人投手が打者を相手に腕を振った。

 最後の5人目に登板したのは2年目の小林樹斗投手(19)。投球練習を終えて打撃ケージには堂林翔太内野手(30)が入り、その1球目。力が入ったのか、ボールは堂林の体に当たってしまうまさかの死球。堂林は思わず声を上げたが、大事には至らなかったようで練習再開となった。

 小林は堂林、韮沢を相手に計38球を投げ、安打性の打球を4本にとどめる内容を示した。

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